衛生士勉強会 「口腔内写真撮影」編

今日は、衛生士勉強会でした。
新人も増えて、とても活気のある会になってきました。
さて、今日は岡本先生の「口腔内写真撮影」の講義でした。
普段の臨床において、とても大事な作業ですね♪
歯周病の治りを見る手段としても、この写真がとても意味を持ちます。
治っていく歯肉を患者さんと一緒に観察し、喜びを分かち合えるツールですね。
何度やっても、とても勉強になります。
衛生士と一緒に、明日からの臨床に活かしていきたいと思います!
新しい知識と技術で「安心の歯科治療」をご提供いたします。
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今日は、衛生士勉強会でした。
新人も増えて、とても活気のある会になってきました。
さて、今日は岡本先生の「口腔内写真撮影」の講義でした。
普段の臨床において、とても大事な作業ですね♪
歯周病の治りを見る手段としても、この写真がとても意味を持ちます。
治っていく歯肉を患者さんと一緒に観察し、喜びを分かち合えるツールですね。
何度やっても、とても勉強になります。
衛生士と一緒に、明日からの臨床に活かしていきたいと思います!
昼休みに作業をしていると・・・。
新人衛生士の口腔内写真撮影の練習に付き合うスタッフの姿が。
何も言わなくても、こうして新人をサポートしてくれていることに、とても嬉しくなりました。
こういう風景は、自分のモチベーションの源です♪
スカンジナビアンペリオを日本に普及された大家、岡本浩先生との懇親会に参加しました。
2年前に岡本浩先生のセミナーを受講し、スエーデンのイエテボリ大学で勉強させていただいた経験は、自分にとって歯科医師人生のパラダイムシフトとなりました。
昨夜も、あの頃と変わらぬ大らかな人柄と臨床に対する熱い想いに溢れた素晴らしい先生でした。
現在、福岡にて3ヶ月コースを開催されており、今もなお若手を牽引しようとされています。
そのパワーに圧倒されますね。
認定医の指導をいただいている東克章先生もいらっしゃいました。
夜遅くまで色々な話をすることができ、自分にとっては大変充実した時間でした。
また、イエテボリで勉強したいな。
その日まで、臨床を楽しみながら前進あるのみです。
先日「乳幼児の食育について」管理栄養士の横尾眞知子さんを講師にお招きして、スタッフ全員でお話しを聞きました。
果物は野菜だからたくさん食べさせても大丈夫。
野菜が嫌いだから野菜ジュースを飲ませておけば大丈夫。
おやつの甘いものを食べても歯磨きしたら大丈夫。
そう思っていませんか?
それは間違っています!
果物は野菜ではありません。
一日にバナナは半分、ぶどうは3粒が目安です。
野菜ジュースにはビタミンなどの栄養は残っていません。
むしろ砂糖が加えられています。
子供たちが一日に摂っていい砂糖の量はほとんど食事で摂っています。
おやつに甘いものを食べてしまうと許容量を超えて糖尿病に近づいてしまいます。
近年子供たちの糖尿病が増加していることをご存知ですか??
買っているのも、与えているのも親です。
健康な子に育つためには周りの大人が気を付けてあげるしかありません。
私も一人の親の立場として子供にしてあげられることについて考えさせられました。
この他にも色々なことを教えていただきましたので、お子さんを連れて来られた方に少しでも情報としてお伝え出来たらいいなと思います。
2019年3月1日、2日。
ヨーロッパ歯周病学会(European Federation of Periodontology;以下EFP)のPerio Master Clinic(以下PMC) が香港のハーバーグランドカオルーンホテルにて開催されました。
香港の正式名称は、現在「中華人民共和国香港特別行政区」となっています。1997年にイギリスから中国に返還されたものの、中国とは異なる制度(一国二制度)を執っているのが現状です。今回が初めて香港への渡航でしたが、限られた土地に高層マンションがひしめき合っており、新しいテクノロジーとアジアならではの雰囲気が混じり合っているのが印象的でした。
PMCはEFPが1年ごとにヨーロッパの各地にて開催している学会です。今回が初めてのアジア開催ということで、日本から参加するにはいい機会となりました。
さて、今回の学会のテーマは、インプラント周囲炎でした。
インプラント周囲炎とは、インプラントに歯周病が起こっている状態で、世界的にもとても難しいとされている歯科疾患の一つです。
日本よりもインプラント治療が進んでいるヨーロッパでは勿論、最近では日本でもインプラント周囲炎を目にすることが珍しいことではなくなってきています。
今回の学会は、そのインプラント周囲炎の予防・非外科治療・外科治療・再生療法までを網羅しており、インプラント周囲炎を取り巻く世界的な潮流を把握できる内容となっていました。
世界的な情報に直接触れ、そして学ぶ作業はとても大事な作業です。
その上で、キーポイントになるのが「英語」です。
海外での学会に耐えうる英語力を手に入れるべく3年前に英会話を始めましたが、その成果を少しながら感じることができた学会でもありました。
今後も世界の情報を手に入れながら、それを衛生士たちと共有し、日々の治療に活かしていきたいと思います。
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