『航空』と『口腔』
お盆も近づき、夏真っ盛りですね💦
今日は、子供を連れて飛行機を見に行ってきました。
夏の蒼い空に飛行機の機体が映えて、とても綺麗でした✨
実は、大学2年生の頃に航空大学校への進学を考えた事がありました。
歯医者になると『毎日同じスタッフと同じ空間で同じ仕事をしていく繰り返し』だと思って、自由に世界の空を飛び回るパイロットに憧れたという、、
何とも単純な理由です・・・😅
両親と話し合いをした結果、まずは歯科医師免許を取るということに。
そんなこんなしているうちに、だんだん歯科医療に興味が出てきて卒後はすぐに開業医に勤めることにしました☝️
臨床医15年目の今。
目まぐるしくも、毎日の臨床を楽しんでおります。
『毎日同じことの繰り返し??』
いえいえ💦
そんな退屈なことは決してありません。
患者さんの口腔内からは、日々色々なことを学ぶ事ができます。
特にマイクロスコープを導入してからというもの、今まで見えなかったものが見える様になったという事は、臨床観を大きく変えました🔬
毎日の何気ない治療の中にも「こういうことか!」という発見がとても多くなりました。
新しい技術、材料、情報・・・。
それだけでなく、今までの古くからの素晴らしい知見も莫大な量があります。
論文に目を通す様になってから、その価値の重さを感じることができる様になりつつあります。
とてもじゃありませんが、その全てを読み解くことはできません💦
一昨年から始めたパラオ共和国でのボランティア活動でも、一気に視野が広がりました🇵🇼🇯🇵
まさか、こんなにも広い世界が広がっているとは・・・。
大学2年生の自分に、色々話をしてあげたいです(笑)
福岡は、空港が市街地から近いのもあって飛行機を身近に感じる事ができます✨
そんな昔のことを、ふと思い出した貴重な時間になりました。